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「36Wが固まりやすい」は嘘⁉ ジェル硬化用LEDライトのW数ってなに?

ネイリストの皆さんが新しいライトを選ぶ時、一番気にされるのがW数だと思います!
「36Wがしっかりジェルが固まって、硬化熱も少ない」
と、思われているネイリストさんも多いと思いますが、
それは間違いです!
家電量販店へ行くと、「W」をよく目にしませんか?
冷蔵庫や、エアコンのコーナーに行くと、沢山見かけると思います!
でも、冷蔵庫やエアコンで、ジェルは固まりますか?
固まりませんよね。では、「W(ワット)」とは、いったいなんなのでしょうか?
それは…
W(ワット)は、消費電力の単位です
良く家電量販店でも、
「省エネ○○W」
とか書いてあるパネルを見たことないですか?
10年前の冷蔵庫は、400L程度のもので、だいたい600Wありましたが、
最近の冷蔵庫は200Wと、3分の1になっています!
でも、冷蔵庫の冷え方は変わりませんよね?
むしろ、瞬間冷凍などもついて、性能が上がっているとおもいます。
ライトも同じで、一般的な白熱電球は、40Wや60Wのものが多いですが、
LED電球であれば10Wや20Wの物も多くあります。
こちらも、消費電力が約3分の1ですが、
LED電球の方がまぶしいと感じませんか?
つまり、W(ワット)数と光の強さは、全く関係ないのです!
それなのに、なぜジェル硬化LEDライトは36Wと、表記されていることが多いのでしょうか?
ジェル硬化用LEDライトがW数で表記されているのは、
ジェル硬化用UVライトの名残なのです。
光の強さは、ルーメン・カンデラ・ルクスという3つの種類で表されます。
しかし、この3つで測れるのは可視光線だけです。
つまり、紫外線のように目に見えない光は、測ることができません。
そこで、
「同じ紫外線ライトであれば、消費電力が高いほうが、光の強さも強いだろう」
ということで、ジェル硬化用UVライトは、W数で表記されるようになりました。
その名残で、LEDライトもW数で表記されている場合がほとんどです。
でも、今の時代、技術も進歩し、省エネ化が進んでいるので、
少ないW数でもかなりの光量のライトもあります!
なので、W数で硬化するしないを決めることはできないのです。
考えてみてください。
今の一般的な大きな冷蔵庫が200Wです。
36Wって約5分の1ですよね。
5席あるサロンであれば、あの小さなライトだけで冷蔵庫1台分の消費電力が掛かっていることになります。
けっこう消費電力高いと思いませんか?
36Wが良いというのは、
ジェル硬化用LEDライトメーカーの戦略だったんですね…
ルビッシュは、消費電力10.85Wと、一般的なライトの10分の1以下でありながら、光の強さは一般的なライトの10倍以上!
省エネでハイパワーなライトです!
ここまで読んでくださっている方であれば、お分かりだとは思いますが、
10.85Wでも、しっかりジェルは固まります(笑)
なぜ、省エネでハイパワーを実現できたのかというと、
ルビッシュに使用しているLEDライトは
全て日亜化学工業さんのLEDライトを使用しているからです!
日亜化学工業さんを知らない方も多いかと思いますが、
日亜化学工業さんのLEDライトは世界でもトップクラス!
LED業界のランボルギーニやフェラーリなんて、例えられるほどです!
そして、ルビッシュは基盤を含め、オールメイドインジャパンです!
日本の素晴らしい技術により、消費電力を3分の1に、
ライトのパワーは10倍以上にすることに成功しました!
サロンの電気代を抑えたいサロン様にもオススメです(笑)
10年後のネイルサロンの笑顔の為に…
こだわりにこだわり抜いたルビッシュ
お問い合わせもお気軽にお待ちしてます!