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サロン開業 成功の条件その2【自サロンの強みを知ること】

笑顔あふれる繁栄店コーチの前島みどりです。
本日のお題は
サロン開業成功の条件その2
自サロンの強みを知る
をシェアしていきます。
そして10年後も笑顔溢れる繁栄店をつくる為に必要不可欠なものは何かを明確にしていきます
これからエステやネイルサロンなどを経営したいと考えている方にお役にたてる内容です。
私のクライアントさんのお悩みで、よくある一つですが、
自分のサロンの強みがわからないという悩みがあります。
みなさん、必ずあるはずなのですが、自分の事って案外わからなくなるものです。
もちろん、私もそうでした。わかっていなくても私がサロン開業始めた頃は、ネイルサロンがほとんどなくネイルサロンとして、当たり前のメニューを日々こなしていれば、売上があがり経営が成り立ってしまう時代でした。(開業して3年くらいまで)
しかし、コンビニ並みにネイルサロンが増え続けて個人サロンも、うなぎのぼりで増えている一方
同じ勢いで、閉店しまうサロンもうなぎのぼり。廃業率は3年で8割以上というデータもあります。
技術を身につけ、お店を出すだけでは、集客もリピート獲得もできず、出店は簡単にできても経営はなりたたないのです。
開業するのは、簡単。でも安定した経営を継続させるには、自サロンの強みを知り、それを発信していかなければ、生き残ってはいけないのです。
閉店してしまうサロンの一番の理由は、
差別化できなかった為に、集客もうまくいかず、リピート客も獲得できず、売上があげられなくなったからです。
経営の勉強では、
- 集客の仕方
- リピート客の仕組みづくり
- ファン顧客の仕組みづくりなど
法則や仕組みづくりをたたきこまれます。
もちろん基本的な重要な事です。そのノウハウは、頭に叩き込むべきです。
しかし、その前に必要なのが、
この基本的な経営の土台となるもの。
自分のサロンの強みは何か?
ということを、わかっていてそれをベースに集客、リピートの仕組みがつくれているかです。
【自分のサロンの強み 】
早速、自分の得意なことを書き出してみてください。仕事に関係ない事でもかまいません。(目標30項目以上)
10項目くらい書いたところで、
行き詰まってしまい、書き出した内容もありきたりなものばかり。
そう思い、モチベーションを下げてしまっていませんか?
大事な事を忘れていませんか?
貴方という、たった一人の存在です。
クローンでないかぎり、貴方という存在は世界でたったひとり。
これこそが、大きな強みになるということを、忘れている方、または気づいていない方が多いのです。
多くの方が、自分の強みを見過ごしてしまう点です。
貴方の個性、得意な事ははそのまま強みになります。また、弱みでさえも目線を変えるだけで、更に大きな強みになるのです。
そう考えると、18個25個と自分の個性や強みが次々とでてきませんか?
私の場合は、手にコンプレックスをもちながら、ネイルサロンを始めました。爪や手の悩みをなんとかしたかったからです。
フェイシャルサロンを始めたのも、自分がアトピーで、何十年も悩んでいたからです。
アトピーや、手のコンプレックスは自分の弱みの部分ですが、それが返って大きな強みになっています。
3人の子育てをしながら、サロン経営するなんて、物凄く不利っていうのも、強みになりました。
これらの項目が来店されるお客様と共感する事ができるのです。
共感できるポイントが、あればあるほどひとは引き寄せらてくるのです。その共感が深くなるほど、信頼感へと増していきます。
サロン経営を繁栄させていくのに、必要不可欠なポイントになるのです。
ですから、自分の得意なところ、欠点や弱点も含めてよく知ることは、自サロンの強みを知る事につながるのです。
まとめ
サロン開業を成功させる条件、自サロンの強みを知ることは、
自分の得意な事が強みになる
自分の弱みが強みになる
世界に二つとない貴方自身の存在が唯一無二の自サロンの強みになるということです。
これから開業していくにあたり、一番のエネルギーとなるのは、情熱でしたね。
情熱は、エネルギー
強みは、土台になっていきます。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます
このブログでは、これからネイルサロンやエステサロンを開業したい方、既に開業したけれど、うまく経営できていない方のお役に立てる情報をシェアできたら幸いです。
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本日も最後まで読んでいただきありがとうございます
皆様のサロンが笑顔溢れる繁栄店になりますように